R*Fragments V++
Reminiscence Fragments→無限定義への結論 紅蓮への帰依 白く燃える焔との対峙
金色の城が光の奥にあるというのだ
空を飛んでもそれは足元にあり
海に潜っても水面の光と共に自分に降り注ぐ
「てがとどかないんだ」
全てすり抜けて
全て通り越して
決して
決して
届かない
コンジキトヨバレルユエン
_
「そんな城、ないのだろうな、お前には」
悪魔が嘲笑う
さぞ楽しそうに
「手に掴めないから無いのではない
お前が本当に信じていないからないのだ」
笑みが悲しそうに歪んだ
「城?なければ作ればよい」
火竜は頭を撫でる
ゆっくりと諭すように
「手に掴めないのだろう?だから、諦めてしまったのだろう?
だったら、作ってしまえばよいのだ、己の手で、一つとは、限らない」
困ったように微笑む
「独りで探してないのなら、一緒に探しましょう」
剣士は手を差し出す
自分を誘うように
「必ず見つけます、共に、私と、皆と、貴方と」
渋る自分の手を掴み、引き上げる
一歩
揺れる闇
眩い金色の光
「顔を上げて、下を向いていては、見つかるものも見つかりませんよ」
あぁ、こんなに
こんなにすぐ傍に……
_____________________
その手にないからと言って諦めてしまえば
永遠に手は届かない
誰かと共に笑える未来、居場所
金色の城
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久しぶりに更新したと思ったら
よくわからないこんな感じで申し訳ない(^0^)
うちのニドさんはどんどん周りに恵まれていくなぁとか思ってたら
こんな感じになりました
いや、本当、更新1ヶ月以上放置して申し訳ないです…
例え閲覧者0でもこれだけはちゃんとしていこうと思ってたのですが;;
これからも頑張って振り絞っていくのでよろしくお願いいたします><
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