R*Fragments V++

それは白い幻



蜃気楼のように掴もうとしたら離れてゆく



揺らめく白は





まるで白焔のようだと







誰かがつぶやいた









.

まずはじめに貴女と出会った

余りの儚さと気高さに

美しいと感じ震えた



その、変わらぬ緩やかに揺れる白い髪で

穢れなき紅い瞳で

私を見つめる





「…パワーズ？」



「いえ、何でもないわ…」





首を傾げた私を見てふわりと笑えば

天使は目を細めた





「さぁ、行きましょう？」





朝日が顔を出す山を指差す

あそこを越えれば…

思い出の、私の生まれた場所



過る双子の兄、ニドの顔

細めた目

優しい笑み





「…パワーズはなんだか、私の兄さんに似てる……」



「………それは褒められているのですか？」





少し唖然とした顔で振り向く彼女が

また少しニドと被って…





「…優しいって、こと」





クスリと笑う



朝日が彼女の頬を

紅く染め上げた





























ーーーーーーーー

そして後ろから大勢の

「「「…え？」」」

が、聞こえたのであった



パ「聞き取れましたよ、ガブリエ、イセリア」



イ「気のせいよ、私は、ガブリエセレスタとは違う＾＾」



ガブ「ちょｗｗひどいｗｗ我々だけでないし！」



おでん「いや、だって、なぁ？」

パ「皆浄化してやるからそこ並びなさい」



おでんイセリア「これで許せ(してね)」



つ【ガブリエ】





ガブたん「…………(死)」









＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃

とあるパワーズ教教祖様がなにかおっしゃってた気がするので

リシアサイドでパワーズ

なんかガブリエとか入る余地が無いというか

お腹痛いから早く仕上げたかっｔ(ジャスティスノヴァ



てかどこでもしゃしゃるおでんさん



なんか何時ものごとくこんなグダグダですいませんでした～

ここまで読んでくださった方々に感謝！

おやすみなさ～